生きるってステキなことです♪(いきなり(笑))
夜が朝になるように、
雨が上がって虹がかかるみたいに、
川が流れるように
時には静かだったり、 時には激しい流れもあり。
こんな自分がと思っていたけど、そうじゃない。
こんな世界だからと思っていたけど、そうじゃない。
変わっていくんだ。
私だからできるって。
自分が変われば、世界は変わりだす。
この間、窓の外にチョウチョが飛んでたよ〜♪
すごく嬉しそうだった。
人間の人生に比べれば、蝶の一生とは とても短く儚いものですが、
彼らは私たち人間に負けないぐらいの深い一生を生きるのでしょう。
植物も、動物も、星も、同じ。
もうすぐ秋です。
秋がくれば 葉は赤や黄色になり 散っていくでしょう。
美しく、見事に。
それだけで 私の心は熱くなります。
その一瞬に、生命の神秘を見るからです。
そして また春になれば、緑の葉がキラキラ輝きます。
窓の外で力いっぱいに生きてる葉も、
キレイに舞っていた黄色いチョウチョも、
太陽の光を浴びて とても幸せそうでした。
なんてキレイなんだろうって思いました。
「どうも ありがとう。
生きるということ、それ以上に素晴らしいことはないよ。」
チョウチョは そう言ったように空へ飛んでいきました。
季節はもうすぐ秋です。
あのチョウチョの命は きっと長くないでしょう。
だけど それを悲しいだなんて
あの蝶はきっと思ってないんだろうなって
そう感じました。
もうすぐ散っていくことを、葉っぱ達もきっと、
悲しいだなんて思っていないんだなって。
感じるんだ♪
だから私も、悲しいだなんて思わないよ。
こんなに胸が熱くなったのは、悲しいからじゃないよ。
あなたの生き方に、感動したからだよ。
そして思ったんです。
きっとあのチョウチョさんは、
私に教えにきてくれたんだなって。
最近、お疲れぎみだったり、いろんなことで
いつもいる自分の部屋の窓の外すら 見えてなかったかも。
「世界はこんなにキレイだよ」って見せに来てくれたんだ♪
18歳じゃ当たり前ですが、まだまだ未熟であり
成長中の私であります。
いろんな壁にぶつかるし、
弱い自分と戦うときもたびたびあるけど、
そのたびに 私の人生は深い深い人生になっていくんだろう。
あの蝶が もうすぐ終わってしまう自分の一生を嘆かないのは、
誇り高く生き抜いてきたからだろう。
あの葉が 散ることを恐れないのは、深い深い一生を送ってきたからなんだ。
あなたが本当の意味で ここから去ることを拒まないのは、
生きることに疲れたからじゃない。
誇り高く生きて、 生きるという素晴らしさを 知ったからなんだね。
秋は旅立ちの季節だね。
また春になれば会える。
またね〜チョウチョさ〜ん♪
私も あなたに負けないぐらい
しょっぱくて、ちょっと辛くて、
ときどき甘いような、そんな 味わい深い人生にしていくね。
ありがとう。